医薬品の臨床開発を中心に、製薬企業を支援するDOTインターナショナル株式会社

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求める人物像

研修カリキュラム

 当社では未経験の方が導入研修後に一定のモニタリング業務ができるように、当社独自の研修システムを組んでいます。
 実際に未経験で入社した当社のモニターは、本システムに則って研修を受講し、今ではモニターとして独り立ちし、治験の現場で活躍しています。
 当社では、当社モニターとして認定するまでに200時間以上の時間をかけて導入研修を行います。その殆どが、「現場主義」を重視する社長の折戸が自ら講義を行います。
 最初は全ての基礎となる、GCPという法規(薬事法の一部分にあたる省令)を徹底的に勉強します。その後、医薬品開発全体の流れや薬理・薬剤学の基本的な部分について勉強もします。一つ一つのステップが終わると、理解内容について評価を行い、一定レベルに達するまでは次のステップに進めないようになっています。
 基礎的な座学が終わると、実践の研修に移ります。業界特有のビジネスマナーをはじめとし、治験特有の文書の読み方、書き方を実務に近い形で学んでいきます。医師との会話のロールプレイングや「現場ですらすら話せる」ためのプレゼンテーション練習などを行って、研修が終了した時点で、すぐに現場で働けることを目標にしています。
 一定レベルに達したと判断された場合は、最後に先輩に同行してのOJT研修で終了となります。
 当社では、導入研修が終わっても、継続研修という形で、1年間48時間以上のフォローアップを行っています。継続研修の内容は薬事法改正に伴う知識の更新、新規プロジェクトに伴う疾患領域の研修といったモニター業務に直結するものから、ビジネススキルアップ研修まで幅広く行い、社員のさらなる飛躍を後押しします。

入社後、研修から業務実施まで

入社後、研修から業務実施までの流れ

入社後のキャリア

 導入研修後は、先輩モニターに同行してモニターとしての活動を開始していくことになります。同行の期間は4ヶ月から6ヶ月が一般的ですが努力次第で、成長に応じてどんどん仕事を任されるのが当社の特徴です。
 入社から6ヶ月時点では、以下の仕事をこなすことができるようになるのが目標です。

 ■先輩モニターの指示のもと医療機関へ一人で訪問できる。
 ■医師に対して治験の説明を行うことができる。
 ■診療録の閲覧実施ができる。
 ■モニタリング報告書を一人で作成できる。

 一年程度を目処にモニターとして独り立ちすることになります。この段階ではモニターとしての自覚をもち、自発的に治験の周辺領域の勉強をしていくことが求められます。未経験の方の場合はかなりの勉強量になりますが、当社のモニターは継続研修等も活用しながら積極的に取り組んでいます。その意欲を支えているのは、業務への責任感もさることながら、社会貢献の一翼を担っているという使命感です。

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